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​平和の旅へ合唱団・長崎

お知らせ

​合唱団からのお知らせ

一緒に歌いませんか

「平和の旅へ合唱団」・長崎 では

渡辺千恵子さんの被爆体験を

一緒に歌ってくださる合唱団員を

随時募集しています。

地球人類の未来のために、核兵器のない

平和な世界を目指して生き抜いた

渡辺千恵子さんの遺志を受け継ぎ

長崎から平和の歌声を響かせましょう。

                   

     問い合わせは 佐藤団長                              ℡ 090-5935-7695                                   Email    

yumiko_s2011@yahoo.co.jp

小中・高・の 平和・文化行事や

長崎への修学旅行

平和・労働団体などの長崎での

研修会や集会

文化・医療・学術団体の長崎での会議

その他近県の学校行事など

声をかけていただければ可能な限り演奏

伺います

(但し 必要経費を申し受けます)

     問い合わせは 佐藤団長                              ℡ 090-5935-7695                                   Email    

yumiko_s2011@yahoo.co.jp

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合唱団では楽譜とライブ録音のCDを

販売していますお求めは  

長崎のうたごえ協議会 

     森川恵美子会長まで 

℡ 090-3221-9289

      email         hananowaemi@yahoo.co.jp

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渡辺千恵子さんを知るには最良の一冊です

 

 

(あとがきからの一節)

 わたしは、このささやかな本を、長崎と広島で原爆の犠牲になったたくさんの人びとにささげます。あれからの四半世紀以上を、どう生きてきたか、これからどう生きようとしているのかの報告として・・・・・・。

 考えようによっては一撃で蒸発してしまったかたがたは、まだましであったかも知れない、という仲間もいます。生き延びた被爆者は、さまざまな辛酸と苦痛をなめさせられました。ある人は、さっき紹介したお年寄りのように、激動する社会の荒波にもまれて、忘れがたい被爆体験も錆びつかせ、流されるままに生き、老いようとしています。そしてときおりつぶやくのです。被爆者の立場は、ほかの人には真底わかってもらえはしない、と。

 でもからだの自由すらうばわれたわたしが、もしそう思いきめたら、ほかにどんな生き方があるというのでしょう。これは、障害の程度の差はあっても、本質的にはすべての被爆者に共通の問題です。あの時の真底の悲惨さ、みじめさ、子や孫の代までつづく不安、これからもあるいは世界の人びとのうえにあらたにおこるかもしれない核兵器の凶悪な被害を、わたしたちのところでいっさい終わらせる役割は、まず第一に、ほかならぬわたしたち被爆者のものです。被爆体験を錆びつかせ、核兵器について口をとざすということは、「だから原爆といっても、たいしたことじゃないんだ」といいたいひとたちの味方に、消極的にでもなることではありませんか。こういう義務感から、わたしは自分にムチうって、この本をまとめたつもりです。

  1973年7月9日 長崎  渡辺千恵子

この本のお問い合わせは 新日本出版社編集部 

五島さんまで 電話 (03-3423-8416)

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楽曲についての お問い合わせ

 

 [平和の旅へ合唱団」指揮者 園田 鉄美

〒852-8035 長崎市油木町28-32 

 電話095-845-5400 

  携帯090-4474-2950 

 携帯mail mizuika2002jp@yahoo.co.jp

 Home Page(園田鉄美Website)

  http://www.tsonoda.sakura.ne.jp/index.html

このホームページについてのお問い合わせ

  

 

 

「平和の旅へ合唱団」サポーター 長野 靖男 

 〒851-2101 長崎県西彼杵郡時津

 西時津 1084-2

 電話 090-2508-8518 

 Email  nagasakitjtp@yahoo.co.jp

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