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​平和の旅へ合唱団・長崎

演奏記録 2 

​★8月9日の学校公演

1994年8月9日  琴海中学校  平和集会

1995年8月9日  滑石中学校  平和集会

1996年8月9日  長崎工業高校 平和集会

1996年8月9日  深堀小学校育友会 平和の集い

               

1999年8月9日  諫早中学校  平和集会

2000年8月9日  大村桜ケ丘中学校 平和集会

2001年8月9日  活水高校   平和集会

2002年8月9日  長崎工業高校定時制平和集会 

2004年8月9日  戸町小学校  平和集会

           鳴滝高校   平和集会

2006年8月9日  諫早市小野中学校 平和集会

2007年8月9日  鳴滝高校定時制 平和集会

2008年8月9日  緑ヶ丘中学校 平和集会

2009年8月9日  野母崎中学校 平和集会

2010年8月9日  長与第二中学校 平和集会

           桜馬場中学校 平和集会

2012年8月9日  小島中学校  平和集会

2013年8月9日 島原市立有明中学校 平和集会

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 夏休みの長崎の学校は8月9日を登校日にして平和集会など平和の取り組みをする学校が多いのです。それで「平和の旅へ・合唱団」に出演要請が来るわけですが、長崎ではこの日必ず「原水爆禁止世界大会」が開催されます。

 世界大会の開会や閉会にはうたごえは欠かせない存在ですから、最初の要請がきた時は、どうしようかと悩んでいると「学生や生徒に、うたごえで被爆体験を伝えることは、何よりも世界大会の実践だから、歌ってきてください」と世界大会の現地実行委員会に励まされて、以来公演要請を承諾して、学校での演奏に取り組んでいます。

 世界大会の開会のうたごえは必要最小限の長崎のスタッフを残し全国から参加しているうたごえのメンバーの力を借りて対応してもらい。

 学校公演済ませたら、急いで貸し切りバスを走らせ大会会場に駆けつけて、閉会行事に間に合わせる。という次第です。

★原水爆禁止世界大会での演奏

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​ 原水禁世界大会での演奏は14回(2020年5月現在)ありますが、開会集会や閉会集会、などの全体集会では、時間の制約を受けて、なかなか全曲のフル演奏を行う機会に恵まれません。

 そういう中で被爆70周年にあたる、2015年8月7日「原水爆禁止世界大会・長崎 文化の夕べ」では、通訳の方に事前にこちらで用意した英訳のコピーをお渡ししての海外代表も参加する中での演奏でした。

 その時の参加者の感想文の一部です。

「午後5時、文化の夕べが始まり、番組の最後の合唱組曲「平和の旅へ」は会場に大きな感銘を与えました。
進むにつれ、会場はシーンと静まり、移動する人や、シャッターを切る人がいませんでした。長年参加した全体集会で、これほどしーんとしたのは、黙とう以外初めてです。」

​ 演奏が終わると、海外代表はスタンディング オベーション で演奏をたたえ、拍手は鳴りやみませんでした。

 

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